【きゅんパス利用!】青森温泉巡り鉄道旅その3最終

いよいよ今回の青森温泉巡りも最終回です!

今回は青森駅から旧東北本線に乗って帰路に着きます。

乗るのはこちら。着替えた701系です。

17時23分発八戸行に乗って行きますよ

この日は珍しく太平洋側で大雪なようで、三陸鉄道や八戸線は運休。こちらもどうなることかと心配でしたが意外と雪雲が来なかったようで平常運転でした。いやあヒヤヒヤしましたw

帰宅時間帯でもあるので2両では座れませんでした。

途中、浅虫温泉や、大湊線の乗り換え駅野辺地駅を通り、青森駅からおよそ1時間、乙供駅に到着。

かわいらしい駅。どこの駅もちょっとしたイルミネーションをしていて、JRじゃないのを感じさせられますw

さて目的の温泉はここから10分かからない所にあります。早速向かいましょう!

改札を出て左に進むと踏切が見えてきます。

温泉からの帰りに撮ったやつですが。遠くから見えるライトがいい感じです

動画を切り取ったんですがピントがブレてました、、やれやれ…

さて、踏切を渡ってまっすぐ歩いて、突き当たりを右に行くと…

さあ着きました!東北温泉!!

東北温泉で調べると、東北地方のおすすめの温泉ばかり出てくるのでなかなか出てきません。

公式サイトを貼っておきます!→こちらッ

浅虫をスルーして、ここの温泉に来て見たかった理由はなんと言っても

日本一黒いモール温泉

モール温泉という名前は主もよく知りませんが。とりあえず日本一なら行ってみたいんですよ。以上!

撮影はできないので写真はこちらからどうぞ!

うーん、夜と昼だと違う黒さがありますね。夜の露天はほんとに闇の中に入るかのようで不気味でした。

口コミだとスタッフの対応がとか露天が汚いとか書かれていましたが、僕が行ったときはとても親切なおばさんが対応してくれていい気分になれました。露天は夜行ったのでアレですが特に汚さは感じませんでした。改善されたとか季節も関係あるかもですね。お湯加減も良く、電気風呂などいろんな温泉がありました。大半が地元の方々なのでこちらでもたらポッキほどではないですが何言ってるかわかりませんでしたw

休憩所も広め。自販機にビン牛乳がないので絶望しかけましたが、券売機でチケットを買うと冷蔵庫から持ってきてくれます。やっぱり締めは牛乳ですよねえ!!

牛乳うまし!

東北温泉情報

場所;青森県上北郡東北町字上笹橋21-18(乙供駅から徒歩10分弱)

日帰り入浴料;高校生以上380円 中学生250円 小学生150円

泉質;弱アルカリ性単純温泉

湧量;400L/分

源泉温度;47.5℃

今回は全て公式サイトから引用です。

さてこれで温泉はおしまい。あっという間に19時です。

再び乙供駅に戻り、八戸方面に向かいます。

やっぱりヘッドライトが近づいてくる感じ。よくないですか?!

途中駅にて。今日は大雪です。

乙供19時13分→八戸19時49分 八戸に到着です。ほどほどに顔が雪化粧されていました。

さてさてここで2回目のお土産タイムです!が。ニューデイズしか開いてませんw

南部せんべい、せんべい汁、車内販売で買ったイカ三昧。父親におつまみでプレゼントしようかな。

夜はもちろん駅弁です!ラスイチでした。本当に危ない。

なので声を大にして言います。地方の夜ごはんには気をつけろ!

駅弁だけでなく、とにかく駅前のご飯屋さんの閉まる早さは想像を超えます。お腹空いてなくてもとりあえず19時には食べに行ったほうがいいです!!結構な頻度で夜ごはん難民になってます…

さて、オープンざ!えきべん〜!

なあなあ撮った時の自分さ、思わんかった?なんか駅弁云々以前にさ?そもそもの色おかしくない?なんでテーブルそんな緑っぽいの…

仕方ない。たまたま持って帰ってたやつで代用!!

すごく美味しかったのに!!あんな変な色じゃ伝わらんやないか。

すごく美味しかったですからね!(大事なことなので2回言いました!)

おすすめです!!

てことで。八戸20時13分→はやぶさ48号→東京23時04分 無事東京駅に到着です!!

どれくらい費用に差が出たのかな♪

はいここからは普通に行くのときゅんパスで行った時の差額を比べるコーナーです

①最寄→秋田→碇ケ関→鶴ヶ坂→青森 19760円(途中下車可能なので乗車券は連続切符で)

②つがる自由席特急券 520円

③青森→乙供  1360円

④乙供→最寄  17540円

⑤きゅんパス  10000円

①〜④から⑤を引くと…

29180円お得になりました!!!

日帰り旅行に4万円の交通費は痛すぎるので本当にありがたい切符でした。平日しか使えないですが。

1万円なので正直、東京から新幹線で宇都宮行って餃子食べて帰るだけで指定席なら元がとれるくらいです。440円しか得しないですが。逆に言えば関東から出るだけで得が確定しているようなものです。またこんな切符を発売してくれることに期待したいものですね。

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました!!

次回は鉄道旅ではないですが、新潟スノボ日帰り旅行について書く予定です。舞台は六日町です!

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